2018年11月05日、早くも2019年度の米作りが始まりました。今年度は念願の高低差をなくすための土の移動を始めました。レーザーレベルを使って高低差を確認しながら高い所は土を取り、低い所へ土へ移動するという作業を行いました。高いところの土をよっこらしょとユンボですくって運搬車へ乗せます。
そして、ドサーっと降ろして鋤簾でならす。これを繰り返しました。
そして毎度おなじみ、伊藤牧場さんから良質な牛糞堆肥が届きました。こちらもユンボと運搬車を使って田んぼにできるだけ均一にまいていきます。
2018年11月08日、ケイカルを反当100kg動力散布機で散布してトラクターで耕起しました。上の田はちょっと安めのケイカルを。
下の田はちょっと高めの苦土入りケイカルを。何か違いはでるんでしょうか?
それにしても、ただでさえ重い動力散布機に20kgのケイカルを積んで背負ったときの重さは、凄いものがありました。明日は雨なので今日中に終わって良かったです。
2019年05月26日、田んぼに肥料をまきました。苦土重焼燐、反当20kg。高度化成肥料14-14-14、窒素成分で反当4kg。今年はV字稲作にしてみます。
2019年06月02日、田植えをしました。
2019年06月05日、除草剤をまきました。ダブルスターSB 粒剤。
2019年06月17日、稲の色がなかなか出てこないので、硫安を窒素成分で反当2.5kg散布。どうやら土にまいた窒素肥料は半分程度しか効かないようです。
2019年07月02日、けい酸加里を反当20kg散布。前回まいた硫安が効いてきてだいぶ稲の色が出てきました。
2019年07月07日、もう少し分けつが欲しいので硫安を窒素成分で反当2kg散布。
2019年07月10日、青々としてきました。
2019年07月20日、記録的な日照不足の中、幸いイモチ病は発生していません。これから天候の回復が見込まれるため、尿素を窒素成分で反当2kg散布しました。
2019年07月26日、まあ、順調ですか。
2019年09月27日、いよいよ稲刈りです。
上の田の状況。
下の田の状況。
2019年09月28日、稲刈り終了です。乾いていたので今年は2日で終わりました。