2018年02月24日、自作した薪棚に薪を積みました。
薪棚を自作するなんてタイトルなのに実は薪を積んだだけ。いいんですかね、こんなんで。
とりあえず、簡単薪棚の作り方を説明します。まずベースは土と接するのでコンクリート製です。タイガーベースと呼ばれるエアコンの室外機を乗せるためのものです。
近くのコンクリート2次製品を作っている会社から不要品をたくさんいただいてきました。別にタイガーベースでなくても、
普通のコンクリートブロックに穴を空けてグリップアンカーでいいと思います。
ようはタイガーベースから出ている鉄の棒、羽子板ボルトを取り付けられればいいのです。羽子板ボルトは規定の穴にネジ止めだけではグラグラするので、
下にほうにも2カ所、羽子板ボルトの棒部分を挟み込むようにネジを取り付けます。それから左右の木の支えはだいたい高さ150cmくらいですか。
積んだり取り出す人の背の高さに合わせて作ります。塗料は奮発してキシラデコールを塗っておきました。だいぶ持ちが違うでしょう。
屋根の支えは竹です。当地、長野県飯田市はさほど雪が降らないのでこれでなんとか持ちます。留め方はネジ1本です。
屋根の波板を取り付けます。こちらも奮発してガルバリウム波板です。普通の波板よりも結構重いです。こちらもだいぶ持ちが違うでしょう。取り付け方は木の板をネジで挟んでいるだけです。いやー実に簡単。
とりあえず、ある分だけの薪を積みました。左右は井桁に組んで積みます。2年間、屋外放置したので薪が汚いですね。ちなみに薪は50cmで作っています。
周りも薪棚だらけ。。