本文へスキップ

●長野県下伊那地方で支障木の伐採をしてます!

畦板波で堆肥枠を作る

2020年06月19日、畦板波で堆肥枠を作りました。といってもすでに畦板波の40cm幅のものと30cm幅のものを組み合わせて高さ70cmのものを過去に作ってあります。作った当初はうまいこと籾殻と生ゴミを混ぜれていましたが、年月の経過と共にジョイント部分がヘタってしまい、堆肥の重さも相まって簡単に外れるようになってしまいました。そこで、2mmのワイヤーとリーズロックというワイヤーロープロックを購入し畦板波を縛り付けてみました。これにより荷重がかかる下部については、ジョイントが外れてもなんとか持ちこたえることができました。しかし上部はカラスが止まり写真のように上下の枠が簡単に外れてしまいます。もー駄目だー。ということで新たな策を考えます。いろいろなものが放り込まれおり、汚いのでモザイク処理。
そこで購入してきたのは畦板波の60cm幅のもの4枚。
同じ畦板波のアマゾンリンクです。
2mmのワイヤーとリーズロック。年月の経過でジョイント部分がヘタっても、ワイヤーが巻かれていればなんとか持ちこたえます。
同じ2mm×10mのワイヤーロープのアマゾンリンクです。
同じ2mm径のワイヤーロープに対応したリーズロックのアマゾンリンクです。
現在の枠を取り除き、中身の籾殻と生ゴミを中央へ寄せます。
新たな畦板波60cm幅を設置し、ワイヤーをリーズロックに入れてペンチで引っ張って完成です。結構設置場所が傾斜しているので、下側に木の杭を打ち込んであります。簡単な作業で終えられましたが、これのあるおかげでどれだけの量の生ゴミが減らせていることか。この堆肥枠がどれぐらい持つかまた検証してみたいと思います。自分の中では結構持つはずなんですが。