私の祖父がまだ存命中だった頃、離れに住んでいた祖父が母屋へ容易に来られるようにするため、介護リフォームの補助金を使って単管とコンパネで母屋と離れを繋ぐ渡り廊下を製作しました。いわゆるバリアフリー化ですね。日記によると2012年09月11日に完成しました。たしか9割補助金で1割自己負担だったと思います。DIYなので人件費は出ません。予算が20万円まであったので高いクランプをジョイント工業という会社からネット通販で購入して製作しました。計画が2012年01月24日から始まっているので、完成までなんと7ヶ月半。まさに、どうしていつまでもやっているの?状態。データが残っていませんがCADソフトを勉強しながら使って設計をし、2012年02月17日、リフォームの申請。3月に部材を発注。4月に製作を開始。骨組みはすぐに完成し、コンパネを固定しない状態で敷き、仮の渡り廊下が完成。これに気をよくし、しばらくこの状態で放置。8月にようやく再開してコンパネ固定。土台もコンクリートへビスで固定。9月に完成し、支給申請をしました。
製作中の写真を撮っておらず、残念ながら製作前と製作後の写真しかありません。製作前の写真。
ケアマネージャーから「設計図だけではよくわからない」と言われペイントショップというソフトで描いた渡り廊下の完成予想図。
そして、完成した渡り廊下。なんか猫よけの網とか張ってあります。
正面から見た写真。
真下から見た写真。根太はだいたい45cm間隔ぐらいだった気がします。約6年経っていますがまだまだ使えそうです。3年に1度くらいは床板をキシラデコールで重ね塗りしています。