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●長野県下伊那地方で支障木の伐採をしてます!

運搬車のチョークを交換する

2018年10月06日、「ノザワ クローラーリフトダンプ運搬車 CP-3LLD2」に搭載されているエンジン「ロビン EY25-2B」の短いチョークを長いチョークワイヤーに交換(改造?)しました。この運搬車は土砂運びに最適でして、こんな風に軽トラへ土砂を直接ドサーッと乗せることができます。
元々ついているチョークです。場所といい、方向といい、非常に操作しにくい位置にあります。
この運搬車には元々手元にチョーク用のステーが用意されているのです。これを使わない手はないでしょう。
新しいチョークワイヤーです。毎度おなじみヤフオクで落札しました。送料込みで1,000円くらいです。長さはアウター部分がだいたい80cmでこの運搬車にピッタリです。
まずは、元々の使いづらいチョークを取り外します。プラスドライバーで外すだけ。簡単です。
そして、新しいチョークワイヤーの取り付け。レバー部分を先に取り付けます。いい感じです。
そして、ワイヤーを取り付けて。と、ここで問題発生。普通に取り付けただけでは、チョークレバーを引っ張るほうはちゃんと作動しても、戻すとワイヤーのアウター部分が動いてチョークが元に戻りません。しばらく考え込みましたが、ペンチでアウターの差し込み部分のステーをカシメることで対応しました。これでようやく楽々エンジンが始動できます。いつかエンジンをセル付きの「ロビン EY28-B」に載せ替え出来たらなー、という夢を持っています。