2018年03月14日、室外機の設置を行いました。室外機を乗せるクーラーキャッチャー傾斜屋根用 C-YGを組み立てた後、重い室外機を屋根瓦に設置するため、
父にヘルプを求めてベランダから持ち上げて運びました。設置した状態です。こんなふうに設置できたらなぁ、という位置の写真です。
これ、ほっとくと簡単にズズズっと下へ滑り出します。正直、こんなに安定悪いとは思いませんでした。
そこでクーラーキャッチャーに付属していたヒートンと呼ばれる下の金具の出番となるわけですが、いろいろ調べた結果、
このヒートンはうちの外壁のALCにねじ込むには向かないことがわかりました。
ALCに対応したプラグでホームセンターで手に入るのは下のものが最大でした。それに合わせて新たなヒートンも購入しました。
念のため裏面の写真も。
ヒートンの位置を決めたらALCの外壁へコンクリート用ドリルビットで穴を空けます。
プラグを入れて、プラスチックハンマーで叩き入れます。
ヒートンをねじ込みます。
まだまだ室外機の裏で作業が続くため、仮止め用として紐で縛っておきます。
ドレンホースとドレンホースから虫の侵入を防ぐドレンキャップです。
接続しました。ドレンホースは後でテープで固定します。作業の度に、地下足袋履いて瓦の上を歩いたのでなんだか今日は疲れました。
これから先の作業はヤフオクでレンタルした真空ポンプやトルクレンチの到着待ちです。難関は、なんといっても配管のフレア加工でしょうね。