2018年03月10日、エアコン設置工事のDIYを開始しました。実はこれで2回目の設置です。1回目の設置は間柱の位置関係が特殊だったことを知らずに壁に穴を空けたら
見事に外壁側の間柱にぶつかり、穴の位置を少しずらすハメになったり、配管の長さが足りずに買い直したり、と散々な目に合いながらの設置でした。
まあ、業者に任せても業者によっては間柱どころか、筋交いに穴を空けても知らん顔らしいので、そんな業者に任せるぐらいならば自分でやったほうが何倍もマシです。
今回の設置はとにかく設置幅が狭いことが一番のネックです。写真のように右はシェードカーテン、左は普通のカーテンに挟まれています。
エアコンの機種はコンパクトサイズを売りにしている富士通 nocria AS-C28G です。横幅72.8cmと他のメーカーにはないサイズです。それでもギリギリサイズです。
まずはシールを貼って間柱の位置関係を把握します。縦の間柱は黄色、横は緑のシールです。
間柱は「どこ太」で釘の位置から見つけ出します。ただし、先ほど書いたように、この家の間柱の設置方法は少し特殊でして、
内壁側と外壁側の間柱がそれぞれあり、しかも位置が少しズレているのです。最悪、外壁側の間柱に穴を空けてしまうことは覚悟してます。
一応、事前にこの家を作った棟梁に位置関係を聞いておいたので間違いないと思うのですが。。
石膏ボード用のアンカーです。エアコン専用と書いてあるので安心です。
まずは据付板の位置決めです。水準器で水平を見ながら慎重に位置を決めます。位置が決まったら、鉛筆で据付板の各穴の中心をマークします。
1.5mmのドリルビットで下穴を空けて。
次に7mmのドリルビット(指定は9mm)で穴を空けました。
9mmのドリルビットがなく7mmでやりましたが、なんとかスリーブが入りました。
据付板を固定します。
縦の間柱が据付板の中央部にあったので、そこで確実に4cmのネジで固定しました。荷重のかかる上側を重点的に全部で8カ所ネジ止めしました。
さっさとコアドリルで壁穴を空けたいところですが、穴に入れるスリーブ等の部材がまだ届かないので今日はここまで。なんという仕事の遅さ。