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●長野県下伊那地方で支障木の伐採をしてます!

米作り2018-4

2018年04月22日、田起しをしました。もちろんトラクターでやりました。クラッチを踏まないとトラクターのエンジンは掛からないとか、忘れていることばかりでした。 農業は毎年一年生なんて言いますけど、その通りで日記が大変重要です。去年は、一昨年は、どんな時期に何をやって、来年はどうしたほうが良いとか書いてあります。 リンゴと八重桜の花が咲いていますね。私は春の草花の花粉症なので楽しむ気分には到底なれませんが。
2018年04月23日、苗の上下の積み替えを行いました。どうしても上の段のほうが温度が高く芽が出やすいので、これにより発芽を揃えます。もう芽が出かかっていますね。 タイミング的には、明日から天気が雨模様なのでちょうど良いです。シートで遮光するとはいえ、緑化終了までは強烈な日光は苗に良くないのです。 明日、苗をプールに並べる予定です。なんとなくの感覚でサーモスタットの温度を20度まで落としました。
2018年04月24日、出芽した苗をプールに並べました。出芽が不揃いな苗はまだ保温しています。なかなか完璧とはいきません。
アップ写真。これから数日で苗が緑化します。
前に紹介したダンポールというアーチを作る資材をつかってトンネルを作り、上にミラシートという保温効果と適度な透光性をもったシートを被せます。雨が降ってきました。
2018年04月25日、苗の緑化が始まりました。
2018年04月26日、さらにグリーンに。
2018年05月05日、かなり成長しましたね。
2018年05月15日、明日、代掻きを行います。ということは田植えも近いのです。ポンプでプールの水を抜きました。ここで塩ビ管を苗の下に置いたことが威力を発揮します。 ポンプではどうしても完全に水は抜けませんが、塩ビ管が底上げしてくれて、水がよく切れて苗が軽くなるのです。